制作
ソイ・チェン
パコ・ウォン
監督ジョナサン・リー
撮影監督ケニー・ツェー
アクション監督リー・チェンチー
キャスト
マックス・チャン
ショーン・ユー
ウー・ユエ
ジャニス・マン
ラム・カートン
倉田保昭
張嘉年
Ceceilia So
制作が 映画 ドラゴン×マッハ!で
しかも 主演がマックス・チャン
ということもあり
力の入れようが
やはり 普通の映画とは ちがう
冒頭から いきなりの大乱闘から
はじまり カンフー映画好きな人
には たまらない
雰囲気としては
昔の格闘アクション映画の
シチュエーションの味つけが
感じられるが
昔の男くさい 闘いや 友情や
人間関係の構図も
うまく 映画の面白さと
して いれられ
まさに 男の映画という感じで
しかし たまに はいる色恋があり
セクシーなシーンは
からんでる女性の声や
せなかの肌の露出のみの
セクシーシーンだが
その声だけで
かなり モンモンとくる
しかけは 上手いと感じた
しかし この映画は
格闘シーンが
半分以上ほど しめており
まさに 格闘アクション映画で
悪役にも
主役とおなじほどの
位置付けで
対極するような 役柄と
なっており
正義と悪
の 悪にも 同じ 重さの
人間構図 色恋ざたがあり
構成的には
男 友情 愛情 うらぎり 憎しみ
さまざまな 心情が
絡み合う
コミカルなシーンはゼロだが
友情にかんしては
ほんわかする場面があり
全編をとおして
ほぼ シリアスである
アクションシーンに
地上だけでなく
海中での格闘シーンを
くわえてきたのは
たぶん 新しい
試みだったのだと感じた
じゃっかん 福山○治に
似た 悪役を愛する女の
ひたむきな つくしまくる
女優は美人で
主役の愛する人も
美人な女優を
起用している
そういった 色恋ざたを
映画にひきつける要因として
いれてくる 構成が
この映画の カラーのひとつ
として
印象にのこる
そして 案外 おもしろい映画には
でてくる 配役に
倉田保昭 本作品では
ちょい役なのだが
おもしろい映画には
かならず倉田保昭が
でてくるのが
映画ツウには 要チェックポイントである
美人な配役の女優は
ジャニス・マンとCeciliaSoである
ジャニス・マンの今までに
出演した映画は
ヘリオス 赤い諜報戦
コールド・ウォー香港警察 堕ちた正義
などがあり
CeciliaSo
(1992/8/6香港
インスタグラムは https://www.instagram.com/ceciliaso/?hl=ja)
は 西遊記 女人国の戦い
などに 出演している
感覚的には
ほんのり ノワール的な
シチュエーションも
こめられていると
いった
印象で
この映画を見る価値は
じゅうぶんあると
思うので よかったら♪
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