監督
アルベルト・ロドリゲス
製作総指揮
ホセ・アントニオ・フェレス
脚本
ラファエル・コボス
アルベルト・ロドリゲス
音楽
フリオ・デ・ラ・ロサ
キャスト
ラウール・アレバロ ペドロ・スアレス役
ハビエル・グティエレス ファン・ロブレス役
アントニオ・デ・ラ・トレ ロドリゴ役
ネレア・バロス ロシオ役
サルバ・レイナ ヘスス役
ヘスス・カストロ キニ役
マノロ・ソロ ジャーナリスト役
ヘスス・カロサ ミゲル役
セシリア・ビリャヌエバ マリア役
アナ・トメノ マリーナ役
マヌエル・サラス セバスティアン・ロビラ役
ファン・カルロス・ビリェヌエバ アンドラーデ判事役
メルセデス・レオン 猟師宿の女主カーサ・ソト役
アデルファ・カルボ フェルナンダ役
あらすじ
独裁政治のつめ跡がいまだに
残る1980年 スペイン・アンダルシア地方
湿地帯の小さな町で
祭り中に2人の少女が行方不明となり
のちに死体で発見される
2人の少女は酷い拷問を受けて
強姦されて 殺されていた
事件の捜査をまかされたのは
若く血気盛んな刑事ペドロと
ベテランのファン
ペドロは首都マドリードから
左遷されてやってきた
2人は捜査を進めるうちに
過去にも同じような事件が
起こっていることを
つきとめる
しかし
この小さな町には
あらゆる悪い問題が
浮き彫りになる
そんな時
またしても一人の少女が
姿を消した
2人は
無事 少女を助けだし
犯人を 捕まえることが
できるのか!?
感想・考察
結論から のべると
最後の最後で
本当の犯人が
わからないまま
終わるストーリーは
秀抜
こんなエンディングが
あったのかと
おどろかされる
しかし
モヤモヤとして
終わるのだが
その
モヤモヤが
余韻となり
映画の深みを増している
冒頭からは
つかめない内容で
進展していく
2人の少女の遺体が
見つかった時から
捜査は
進展していく
しかし
ストーリー自体は
つかみにくい
誰が
犯人で などの
憶測がしにくい
状態で
進む
唯一 手がかりになりそうなのが
殺された2人の少女の
両親である
ところが
まったく
つかめない
捜査をしていくうちに
母親が
何かを知っている様子で
進展していく
映画内での出来事では
謎めいた描写が
いくつも
でてくる
秘密を隠している父親
謎の写真
場所
しかし
それだけではなく
まさかのとんでもない
秘密が
映画のラストには
隠されている
この映画の 凄いところは
ラスト
真実が つかめない
ところ
謎のまま 終わるところ
しかし
犯人が 複数いてたんでは ないかという
疑問も あるのだが
それも 謎のまま
終わる
真相は闇の中
本当に 謎のまま
エンディングを むかえ
終わる
見終わっても犯人が?わからない深いサスペンス
あなたの推理は どうとらえるか?