キャスト スタッフ
監督
ローランド・エメリッヒ
脚本
ローランド・エメリッヒ
ハラルド・クローサー
スペンサー・コーエン
制作
ハラルド・クローサー
ローランド・エメリッヒ
製作総指揮
ゲイリー・ラスキン
カール・シュポエリ
エドワード・チェン
アラステア・バーミンガム
マルコ・シェパード
フー・ジュンイー
ワン・チョンレイ
ワン・チョンジュン
ウテ・エメリッヒ
スペンサー・コーエン
カーステン・ロレンツ
ジョン・ポール・JP・ペティナート
キャスト
ハル・ベリー
パトリック・ウィルソン
ジョン・ブラッドリー
ケリー・ユー
チャーリー・プラマー
マイケル・ペーニャ
カロリーナ・バルトチャック
エミ・イクワーカー
マキシム・ロイ
ドナルド・サザーランド
アンドレアス・アペルギス
エイバ・ワイス
ゼイン・マロニー
アズリエル・ダルマン
ステファン・ボガアート
ジョシュ・クルッダス
キャスリーン・フィー
ストーリー
2021年 NASAの宇宙ステーションで
月が軌道からズレて
数週間で
地球に衝突するという
とんでもないことが
わかる
この緊急事態を解決するために
NASAの副部長のジョー(ハル・ベリー)
は かつて事故の責任を
とらされ解雇された
仲間のブライアン(パトリック・ウィルソン)と
自称天文学博士 SNSで
情報発信しているK・C(ジョン・ブラッドリー)と
ともに
スペースシャトルに乗り込む
のだが
果たして地球が危険な状態になる最終手段 核弾頭が
打ち込まれるまでに
軌道を変えることが
できるのか?
そして月に隠された秘密とは
いったい何なのか!?
感想
監督はローランド・エメリッヒ
ということもあり
過去の映画は インデペンデンス・デイ シリーズ
デイ・アフター・トゥモロー
GODZILLA
2012
など
壮大なスケールであった
今回は月が とんでもないことに
なるという内容で
主人公は言わずと知れた ハル・ベリー
そして
古くはオペラ座の怪人や
プロメテウス
特攻野郎AチームTHE MOVIE
死霊館
最近の作品ではアクアマンに
出演しているパトリック・ウィルソンである
本作映画の中で
パトリック・ウィルソンが乗っているバイクは
2020年4月にインドのTVSモーターの傘下に入った
イギリスのバイクメーカー
ノートンモーターサイクルで
1930年頃には公道最速レース マン島TTレースで通算10勝
7年間参戦したグランプリレースで
92戦78勝や
2009年にはロータリーエンジンを
積んだバイクで最速の世界記録や
映画007で登場したり
特徴的なバイクの形は
カフェレーサーで
ハンドルがセパハンになった
ネイキッドタイプのような
形が特徴的なバイクとなっている
映画の全体的な
シチュエーションは
シリアスな面と
きわどい極限まで行くと
シリアスがブラックジョークや
クレイジーなシチュエーションに
変化して
シリアスな重たさを軽減した
表現とし
過去の重々しい作品
デイ・アフター・トゥモローのような息苦しい
雰囲気を打ち消していた
なので
シリアス シリアスな
どっと重苦しい 疲れる
ような感覚は
うまく消していた
主人公 ハル・ベリー
パトリック・ウィルソンの
二人とも シリアスを
感じながらも
極限では ジョークを
いってクレイジーに
突き進んで行く
そして
さらにクレイジーな
キャラクターが
アメリカテレビドラマ
ゲーム・オブ・スローンズにも
出演しているジョン・ブラッドリー
彼の役柄は
月は月じゃないんだ
と自分の研究をSNSで
情報発信していたり
情報を盗んだり
しかし
彼の計算はドンピシャで
当たっているなど
クレイジーな存在だが
月などの軌道を計算したりする
能力はNASAの人間よりも
優秀だったりする
そんな
彼が
月の軌道がズレていることに
気づいたことから
物語は はじまる
映画 自体の壮大感は
大きく
その壮大感や謎
に 引き込まれていく
そして
物語に
起きる サブ的な
事件が 起き
月に対してのストーリーと
サブ的な事件が
交差しながらも
ハラハラドキドキとして
目が離せない
人類の隠された謎
月はなぜ
軌道がズレたのか
博物館にあったスペースシャトルは
果たして飛ぶのか?
映画は家族でも
楽しめるような内容となっていて
迫力や映像が
やはり 凄い
制作費自体 多くかかっている
映画なので
映像の美しさ
迫力は抜かり無い
間違いなく面白い映画なので
おすすめ
ラストの月でのメッセージには
これから
また
創造していくんだろうと
感じさせられた
エンディング曲も
凄く良く
曲名はワン・モア・タイム
歌うのはLuka Kloser(ルカ・クローザー)である