映画 三国志 周瑜と孫策 感想 難しくないアクション時代劇

映画
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2020 中国 83分 

原題 江東戦神少年周瑜

監督ジャン・シュアンイー

キャスト
リー・シェンシー(周瑜)

ワン・ズーチェン(孫策)

スン・ユー(ショウキョウ)

ジャ・ジンロン(曲軍師)

あらすじ

時代は後漢末期

皇帝の証明となる ぎょくじ(彫刻の印鑑のような物)

が どこにいったか 不明 行方知れず

となっていた。

孫堅は宮廷内で

ぎょくじを探し求めていた

しかし 何者かに 襲撃をうける

孫堅は 命を犠牲にして

息子 孫策に

乱世を正すため

漢王朝を 助けるため

ぎょくじの事を託した

一方で

孫策とも家族ぐるみの縁が あった周瑜は

袁紹に忠誠を誓う曲軍師の下で

出世するために スパイとして

使えていた

しかし

孫策が ぎょくじを かくしもっていると

言うことを 聞き 向かうのであった

感想

三国志というと

レッドクリフのような

やたらとエキストラの多い映画をイメージする

けども

こちら三国志は

少人数制のエキストラの進行で

物語が

進んでいく

アクションシーンに

関しては

キレとか 迫力 スピード感が

薄いが

そこは

カメラアングルで

カバーしていて

カメラ アングル ワークの

上手さで 映画の

見応えは

かなり

よくできていた

映像や カメラの撮り方で

重みのある

見れる

入り込めれる面白さに

なっていて

BGMも

上手く

役者の演技も

シリアスな表情で

視聴者を引き込む

たとえば

「怪しいんじゃないか?♪」

のセリフのシーンでは

シリアスな

中にも

ちょっとした 明るさの

表現 を

差し込んでくる

あきさせない

展開は おもしろく

主人公は

周瑜であるのと

同時に 孫策も

副主人公であるところが

二面性の 面白さを出している

ストーリーは

昔からある

王道の 展開なのだが

まさか

展開は ラストに

かけて

なかなかのサプライズで

よく できているなと

思わせ 練り込まれたシナリオである

ストーリーが

はじまる 時点では

誰が誰なのかは

わからないのだが

三国志の歴史の相関図も

あまり

知らない 自分でも

とりあえず

ボスがいて

そのボスが

違うボスに忠誠を誓う感じになっているということは

スタートの地点で

理解できれば

それだけで

良いかもしれない

そして

途中には

恋愛的要素が

入ってくる

途中 途中で

数人の刺客が周瑜を

襲う場面が

何度も 繰り返され

おおよそのシーンが

これで

しめられている

もし

これが

カメラワーク 撮り方悪く

BGMも 安価なものであれば

まったく おもしろくない映画に

なっていただろうが

ストーリー

構成

カメラワーク撮り方

BGM キャストの演技力

驚きの展開

アクションiにかんしては

カンフー映画を見てる人には 物足りないが

カメラワークや撮り方で

上手くごまかせているところが

撮影テクニックの質の高さが

うかがえる

王道の

中国時代劇サスペンスアクションが

好きな人はぜひ オススメ

三国志 -周瑜と孫策-(吹替版)

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