監督 アレクセイ・シドロフ
脚本 アレクセイ・シドロフ
制作 ニキータ・ミハルコフ
レン・ブラヴァトニック
ルーベン・ディシュディシュヤン
ネリ・ヤラローヴァ
アントン・ズラトポルスキー
レオニド・ヴェレシュチャギン
制作総指揮 ミハエル・キタエフ
キャスト
アレクサンドル・ペトロフ
ヴィンツェンツ・キーファー
イリーナ・スタルシェンバウム
ヴィクトル・ドブロヌラヴォフ
アントン・ボグダノフ
ユーリイ・ボリソフ
撮影 ミハイル・ミラシン
制作国ロシア
第二次世界大戦下
ソ連の新米士官イヴシュキンは
友軍撤退援護のため
初めて 配属された地で 戦車の乗組員
とはじめて 顔を合わし部下として従え
戦車の車長として
初めて 前線の戦いに いどんだ
敵戦車は 多数
こちらは一台の戦車で
隠れてまちぶせし
次々と撃破していく
しかし
敵隊長イェーガーの戦車との
対決により 両車ギリギリの戦いにより
捕虜となってしまう
それから
年月が経ち イヴシュキンは
反抗的な 態度で 敵軍に
ごう問などを
うける そんな 中
イェーガーが資料をみて
これは あの時の戦車の隊長だと知り
ナチスの戦車戦演習のために
イヴシュキンに T-34の整備をさせ
実弾のないT-34に乗せ
実弾を積んでいる戦車数台の
演習用にさせよう とする
しかし
イヴシュキンは 新たな戦車乗組員仲間と作戦を
たてて 脱出しようとする
その中で イェーガーの通訳をしていた
同じく捕虜のアーニャと相思相愛になり
脱出計画の仲間となる
果たして イヴシュキンたちは
演習の砲火から 逃げのび
脱出して 生き残ることが
できるのか!
感想
古いイメージのある戦争映画なとではなく
すごく スタイリッシュで
VFXも駆使され 映像の
美しさ 爆発シーンや
戦車の砲台が
お互いに向き合うまでの
ハラハラドキドキ感や
迫力 スケール
戦車は 実際にT-34が 使用されており
その迫力は 素晴らしい
重厚感や 躍動感
戦車内の緊迫したシーンや
また 戦車内で 気絶するシーンなど
リアルなテイストを 演出している
捕虜の身から 逃げ
湖で
イヴシュキンたちが
歓喜しているシーンは
ピアノのBGMや 水の映像美
芸術的 シーンが
あり
スタイリッシュさを
より 感じさせ
美しい演出が
されている
隊長イヴシュキンは クレバーで
観ているものを
魅了する
敵役のイェーガーは
若いイメージながら
冷血な なかに ライバルに 対して
称賛するような一面もあり
なにか 憎めない一面を
感じさせる
ヒロイン役アーニャ
には イリーナ・スタルシェンバウム
1992年3月30日生まれ 170cm
瞳が大きく こわがっておびえているシーンや
そのギャップに笑顔のシーンや
恥ずかしがっているシーンが
キュートで
魅力を だしている
迫力のある スタイリッシュで
クールな戦車T-34の
爆走シーンは
ぜひとも オススメ♪