監督・脚本 ジャッキー・リー
キャスト
パトリック・タム
ジェイド・レオン
ジョアナ・ホー
リン・ミンチェン
ストーリー
1998年に香港から密かに輸入された
大量のライフルやガンなどを追って
香港警察は
極秘にマカオの暴力組織の
輸送車のあとを
つけていた
だが
ライフルやガンなどを大量に積んだ車のギャングたちに
集中攻撃に圧倒され
警察部隊は
全滅してしまう
タム警部補とジェイド女性特殊部隊員は
奇跡的に生き延び 助かった
しかし
あまりにも大きな犠牲者を だしてしまった
このことは 極秘作戦だった ため
闇にほうむりさられてしまった
それから
20年が たち
昇進したタムとジェイドは
心に大きな傷を背負ったまま
香港警察代表の護衛のために
また マカオに 行くことに
なった
同行するのは 若手女性特殊部隊のアルマと
ジーハン
マカオのエリート婦警トンユーが
任務についた
しかし!
護衛するはずの香港警察代表の車が
突然 謎の車に
激突され
襲撃される!
いったい誰が!?
これは あの20年前のことに
関係しているのか!?
この襲撃から 事態は
どんどんエスカレートしていく!
感想
全体的な シチュエーションは
男たちの挽歌と
チャーリーズ・エンジェルを 少し
かけあわせたような
味付けで
そこに
香港映画の
シリアスな
展開や 悲劇のストーリーが
展開していく
ド派手なアクションは
ほとんど ないが
中程度のアクションあり
格闘シーンは
細い きゃしゃな体格の女優さんの
アクションなので
それなりのアクションである
映画のアクションとしては
ガンやマシンガンなどの
撃ち合いが
ほとんどで
そこを
アクションの要素として
見どころとなっている
この映画の良さは
女優キャストの多さで
チャーリーズ・エンジェルのような
テイストが
入れられている
正直 最後は 誰がだれだか
わからないほど
女優キャストが
いてるので
誰が誰なのか
うやむやに
なって
見終わった感じでは
あるが
最後のラストでは
まさかの
サプライズが
ちりばめられている
女優には
ネット上で 人気が バズった
アイドル リン・ミンチェン
や
ミス・アジアの女優も
キャストされていると
書かれていた
スケールとしては
ストーリー的な
面白さは
あったのだが
見終わってみると
結局は
なんだったのかと
疑問に
思ってしまう
ところもあり
やはり
そういうところは
映画 男たちの挽歌の ような
ところが
あり
もどかしい 思いがつよく
そういう味つけが
好きな ひとには
いい映画となりうるが
個人的には
つらい
悲しい
悔しい
もどかしいみたいな
味つけは
好きでない
結構 自分と同じ
感想の人は 多いと 感じる
たとえば
映画 X-MENの 古いストーリーでの
感じでは
悲しいとか
もどかしいとか
フラストレーションが
つのったまま
終わるような
味つけは
あまり
好きなひとは
いないであろうと かんじる
男たちの挽歌も
同じく
そんな
感じで
この映画も
近い感じが
した
映画の中盤は
まだ 明るい チャーリーズ・エンジェル的な
味つけで
見ていても 重くなく
楽しめる
敵の存在が
もっと 大きな 悪の組織で
裏ボスが
味方の上層部とかが
裏切りものだったら
もっと
良かったのに
と
感じた 映画であった
よかったら