映画 ヴァレリアン 千の惑星の救世主 感想

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監督 脚本 制作リュック・ベッソン
原作 ピエール・クリスタン(英語版)
ジャン=クロード・メジェール
「ヴァレリアンとローレリーヌ」(漫画)
キャスト
デイン・デハーン
カーラ・デルヴィー二ュ
クライヴ・オーウェン
リアーナ
イーサン・ホーク
ハービー・ハンコック
クリス・ウー
ルトガー・ハウアー

フランスの漫画シリーズ

「ヴァレリアンとローレリーヌ」

が原作ということで

もともと その漫画をリュックベッソンを

映画化したいと

大分前より考えていたとのことで

今回 ようやく 達成できたとのことで

舞台は未来2740年

宇宙を舞台に

感覚的には

映画スターウォーズの世界観に

近い

登場する話の中心的宇宙人は

映画アバターをモデルに

している

制作費はなんと

映画フィフス・エレメントが

7500万ユーロにたいして

映画ヴァレリアン 千の惑星の救世主は 1億9700万ユーロ

かなりな制作費が

かかっている

しかし 興業成績は赤字に

なったようだが

内容は 豪華な映像技術が

これでもかと 盛り込まれている

ストーリー展開は

ツンデレなローレリーヌ(カーラ・デルヴィー二ュ)と

軽いノリの ヴァレリアン少佐(デイン・デハーン)

二人の恋人が任務遂行から

思わぬ 展開へと 発展していく

映画内で 出てくる乗り物

スカイジェットはTOYOTAのレクサスのデザインチーム

と協力して デザインされたとのことで

小型宇宙船には デザインにも 力が

はいっている

ストーリー展開も 明るく面白く

この明るい感じは映画TAXIのテイストが

少しはいっているのかと 感じた

全体を通しても わかりやすい

ストーリー構成で 個人的に

スターウォーズの堅苦しいシリアスな息が

つまる感じを抜いた 明るく楽しい 宇宙アクションストーリー

ターゲットは きっちり 大人が 観て 楽しめる

最近 なにかと 脇役に でるイーサン・ホークの

コミカルな客引きジョリー役も また はまっている

俳優クライヴ・オーウェンが過去のキャストでも

真剣な役がらばかりなのが

 コミカルさと 真剣さのふたつの味を

だしていたのは 驚いた

主人公のヴァレリアン少佐役のデイン・デハーン

が 若き日のレオナルド・ディカプリオに そっくりなのも

驚く

ローレリーヌ軍曹役のカーラ・デルヴィー二ュは 元は

イギリスのファッションモデルで1992年8月12日生まれ

身長170.2cm バーバリーやシャネル H&Mなどの

キャンペーンもつとめ 2013年にはZOZOTOWNの制作したCMで

ふなっしーとも 共演している

制作自体は損失であったが

莫大な製作費と ふんだんに盛り込まれた映像技術

昔に観たような映画のスケールさと 明るさ エンターティメント 

の醍醐味 さすが リュック・ベッソン

の映画だと 感じた

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